dorlis cafe ~Marzo 2013~ in 京都 に行ってきました

こんばんは、秋野です。

先月の三連休のお話の続きを書こうと思っていたら、
バタバタとしている内に既に三月も半ばになってしまいました。
皆さんお元気にお過ごしでしょうか。
 
三連休のお話はまだ終わっていないのですが、
今日は『dorlis cafe ~Marzo 2013~』 in 京都に行ってきたのでそのお話を。

dorlisさんはジャンゴ・ラインハルトに影響を受けジプシースウィングの流れを汲むアーティストです。
彼女の曲はよく「毒と花が同居する」と評されるように、時に可憐でまた時に刺すように鋭い歌詞で心を揺さぶります。
彼女のスウィングサウンドと歌声が好きでインディーズの頃から好きだったのですが、
ここ数年ちょっと予定が合わなくてライヴには行けなくて切ない思いをしていました。
しかし今回、数年ぶりのライヴツアーに数年ぶりに行ってきましたヽ(‘ω’)ノ

dorlisのライヴはビックバンド編成の時もあるのですが、
今回はCafeという空間を活かすためかGt.&Vo.のdorlisにVnとKeyという三人編成でした。
そう、dorlisの楽曲ではヴァイオリンが構成に入っていることも個人的にツボで
実は私がヴァイオリンを始めたきっかけの一つが「dorlisのライヴでヴァイオリンが格好良かったから」だったりします。
それくらい、思い入れのあるアーティストです。

開場からは少し遅れたものの比較的早い時間に到着できたので、運良く最前列を取れました。

最前列から dorlis愛用のギター

最前列から dorlis愛用のギター


今回は二部構成ということで、
前半は比較的新しい曲が多めでバラードとアップテンポの曲をバランス良く、という感じで
後半は初期の頃の曲も含めノリの良いスウィングナンバーの比率が多め、といった感じでした。
第一部と第二部の間に物販に行って会場限定CDもゲットしてきたり。
ライヴ会場限定CD『恋のスペル』

ライヴ会場限定CD『恋のスペル』

dorlisさんを観るのは数年ぶりでしたが、ますます美しく大人の色気を持った女性になられていました。
dorlisさんのギターボーカルにキーボード、そしてヴァイオリンで紡がれる生演奏は本当に素敵でした。

今回、会場限定でライヴDVDのプレゼント抽選があったのですが
案の定というか何と言うか、私は手に入れることができませんでした。残念。
アンコールも2曲もやってくださって、一番最後は私も大好きな『24時間世界一周』で締め。
会場全体で記念写真を撮ったりと本当に素敵なライヴでした。

ライヴ終了後、物販コーナーでサイン会も行われて私も『恋のスペル』のCDジャケットにサイン頂いてきました。やったー。
その後、フロアにヴァイオリンの三井さんもいらしていたので思いきって話しかけてみたり。
ヴァイオリンのお話も少しさしてもらって
「10年はやるつもりで長い目で頑張って」
とアドバイスを頂いたり。根気良く練習しようと心を新たにしました。
そしてCDジャケットに三井さんのサインも頂いてしまいました。わーい。

そんなこんなで、非常に満足して京都を後にしました。
やっぱりカフェライヴっていいですね。
距離が近い分ほんと息遣いまで伝わるような迫力で。
たまたま通路側に座っていたのでdorlisさんが私のすぐ横を通って登場してきたりとか、どきどきでした。

今回のツアーは今日が初日で全6都市を回るそうです。
ジプシースウィングがお好きな方にはお勧めのアーティストなので、
機会があれば一度足を運んでみられてはいかがでしょうか。