アイリッシュフィドル始めました。

こんばんは、秋野です。

今朝は起きたら秘封新作のニュースがTLを賑わせていましたね。
一回起きてTL見て喜んだ後に寝落ちてしまって、二度寝から再起動した時に一瞬「やったー秘封新作!・・・夢か・・・(´・ω・`)」となってしまったのは内緒です。

実際は夢ではなく現実だったわけですが(*’-‘)
『鳥船遺跡 ~ Trojan Green Asteroid』、今から楽しみです。
丁度その日はM3参加の為に上京しているはずなので、状況によってはcomic1にも突撃してみようかなーとちょっと考えてます。
流石にそこまでの余裕は無いかな・・・?どうだろう。

さて。
それはそれとして、また新しい事を始めました。
自宅から通える距離にジャズバイオリン教室があるのは知っていたのですが、そこで月に1度アイリッシュフィドル教室が開かれている、ということで今日はそれに参加してきました。

一応今は基礎固めの為にジャンル的にはクラシックを習っているのですが、将来的には民族系の演奏やジャズを弾きたい、と考えているのでいい機会かな、と思いまして。

今日は初級のコースに参加してきたのですが、私含めて3人全員「アイリッシュフィドルは好きだけれど弾いたことがない」というメンバーで丁度皆今日が初参加、ということでまずはバイオリンとフィドルの違い辺りのお話から。
弓の持ち方もクラシックバイオリンとフィドルでは「違っていることもある」というのを初めて知りました。
(厳密に「フィドルはこの持ち方!」というのではなく、「こっちの方が弾き易いからこう持っている人もいるし、クラシックと同じ持ち方の人も居るよ」ということでした)

その後は実際に先生が弾いてみせてくれながらチューンをいくつか紹介してもらって、自分達でも弾いてみたり。
リールやジグ・ポルカなど、ダンスチューンで使われるチューンを中心に簡単な楽譜をゆっくり弾いてみて練習を。
今まで習ってきたクラシックとは違うテンポ・弾き方で最初は戸惑ったけれど、やっぱり面白いなぁ、と。

自分達の練習が終わった後はそのまま上級のお兄さんのレッスンが始まったので3人で見学させてもらいながらオーナーさんとお喋り。
色々興味深い話とか、見たことも聞いたことも無いアフリカの楽器の演奏動画を見せてもらったりと面白かったー。
オーナーさん曰く、
「フィドルに挫折は無いよ。好きだから弾いてみたいんでしょ?だったら続けること。続けている限り、辞めるまでは上手くなり続けるんだ。だからフィドルに失敗はあっても挫折は無いんだよ。」
ですって。
「好きだから弾いてみる。面の皮厚く失敗しても気にせずどんどん飛び込んでいくといいよ」と。
あと、アイリッシュパブとかでセッションとかやると一気に上手くなるよ、って。
やっぱり人前で弾くと上手くなるんだそうです。必死に練習するから(笑)

「入会」とかそういう型にはまった教室でないのですが、一緒にレッスン受けたお二人と少し仲良くなってヴァイオリンの話とかしてみたりとかも。
お二人とも留学してはって向こうでアイリッシュに出会って初めてみよう、って思いはったのだとか。
凄いなー、と思いつつちょっと羨ましい。。
「来月も来たいですねー。」なんて話していたのですが、来月のレッスンは丁度例大祭の日と被ってしまい、泣く泣く「私は次回は来れなさそうです・・・」としょんぼり。
「また再来月お会いしましょー」なんて話してお別れしてきました。

そんなわけでこれからは普段はクラシックを習いながら、月に1度アイリッシュフィドルを習いに行くことになりました。
どっちつかずにならないようにだけはしないとなー。と思いつつ、弾けるものの幅を広げられるのは楽しいので嬉しい。
何より、ヴァイオリンを弾く機会を増やせるのが今は一番楽しいかなーと思った一日でした。

余談だけれど、フィドル教室のあと普段のヴァイオリンのレッスンも受けてきたので今日はいっぱい弾けて楽しかったー(*’-‘)